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学力アップ
文部科学省は22日、昨年1−2月に全国の小学5年−中学3年約45万人を対象にした教育課程実施状況調査(学力テスト)の結果を公表した。2002年の前回と同じ問題で、正しく答えた割合(正答率)が全体的に上昇、大半の教科・学年で前回を上回り改善傾向を示した。
ゆとり路線を掲げて02年春に導入した学習指導要領の下で初の調査。学力低下を懸念し、基礎基本の定着を図る学校が増えた反映とみられ、単純な計算式や漢字などの正答率は軒並み上昇した。しかし、記述式を中心に悪化した問題もあり、課題を残した。
中山成彬文科相は会見で「学力低下に若干の歯止めがかかった。ゆとり(路線)ではいけないと軌道修正してきた結果だ」とし、脱ゆとり方針の維持を表明した。
(共同通信4/22・強調は筆者)


そんなに簡単な問題なのか?
既にゆとり教育がおしすすめられた世代の調査であるので、これで学力低下に歯止めが掛かった、というのはいかにも後付けの理屈だ。
もうちょっとデータを読む方法を身に着けてよ。
ひょっとしたら、ゆとり教育の良いところが出て来たんじゃないか、とも考えられるんだけど、それをふり返るだけの余裕がないと見た。
つか、教育って、その国の未来を創りあげるモンだろう。それを朝令暮改的にコロコロ変えるのって、幾らなんでも御粗末なんじゃないのか?
10年先、20年先まで見こした形でやってこそ初めて実になるものではないのか。基本的に、ゆとり教育の骨子は賛成しているが、やり方に問題があっただけなのではないのか?
今の状態では、ただ、教科書の中味を薄くしただけだし、中等・高等教育の現場ではしわ寄せしかきていない。初等・中等・高等教育すべてに大鉈をふるう位でないと意味がないだろ。

大学では今や一般教養科目などほとんど無いに等しい。考えても見よう。私立の大学なら3教科あれば入学できる。それじゃあ、理系バカ・文系バカの巣窟にならないか?それでなくても、化学は知っていても生物の知識の全くない農学部生とか、生物取っていない医歯薬学部生とかいっぱいだ。文系の方でも、分数の計算さえできない学生だらけだ。きょうび、文系といっても調査やら統計やらバンバン使うんだ。その事シラねぇとはいわさねぇぞ…、って文科相自身がわかっていないか(爆)



この国の未来は一体どうなるんだ???
へなちょこ教育論 | 21:44 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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