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臨床心理士として働くということとは
臨床心理士として勤務してはいても、臨床をさせてもらえないことさえあります。つまりは、泥臭い臨床さえできない可能性さえあります。もちろん、研究などどこへやら…

このあたりは、ロテ職人さんの8月16日のエントリ、「臨床経験長くても業績ゼロってヤバくね」あたりにもいろいろ書かれていますが…

何とか臨床というように、分野は大まかに分けられますが、実際そこで何が行われているかなんて、わからないというのが正直なところ。

だから、研究したくても、臨床さえ出させてもらえないところさえあるのですからね。だって、SWとしての仕事しかないですし、臨床心理士の肩書きは、監査の時しか使えません。
だから、ロテ職人さんがおっしゃるように

現在、臨床心理士の資格更新の要件は以下のようになっております。

具体的には、それぞれの5年を経過するまでに、下記の(1)〜(6)の研修等のうち(1)(2)のいずれかを含めた3項目以上にわたって参加(発表)し、計15ポイント以上を取得していなければなりません。

(1)本協会が主催する「臨床心理士のための研修会」「心の健康会議」等への参加
(2)日本臨床心理士会が主催する「全国大会」および地区または都道府県単位の当該臨床心理士会が主催して行う「研修会」等への参加
(3)本協会が認める関連学会での諸活動への参加
(4)本協会が認める臨床心理学に関するワークショップまたは研修会への参加
(5)本協会が認めるスーパーヴァイジー経験
(6)本協会が認める臨床心理学関係の研究論文の公刊及び著書の出版
(臨床心理士資格認定協会 「臨床心理士」資格更新制度について より)
これだと(6)はなくても資格更新できてしまうのですよね。でも個人的には(6)は必須にすべきなのではないかと思いますよ。

皆様はどう思われますかね。


については、内心としては激しく同意したいところですが、それでは現場に出ている、“使える”心理職さえ斬首されかねないことにならないでしょうか。

だから、
たぶん臨床経験20〜25年くらいの、まあベテランの人と話をしておりました。

で、私が「研究やりたいんですよね」って話をしたら、そのお方は話題をそらすかのように「僕は泥臭い臨床やるだけだから」とおっしゃっておりました。

で、そのお方、私の知る限りでは研究はされてません。業績(=学会誌への投稿とか著作とか)ゼロだと思います。



これって、ひょっとしたら自我防衛なのでは、と考えてしまうのですよ。酸っぱい葡萄、みたいな感じでね。
# さてこのタイプの防衛は何というか(苦笑)

心理・サイコ | 13:26 | comments(0) | trackbacks(3) | - | - |
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2006/09/03 4:53 PM
資格は認定する機関によって、大きく二つに分けられます。一つは 「国家資格」 で....
総合資格相談サイト ライセンス取得でスキルアップ
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2006/11/02 9:35 PM
「臨床心理士」に関連するブログ記事から興味深いものを選んでみました。ぜひ、読み...
ブログで情報収集!Blog-Headline/job
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2009/02/14 8:57 AM
「臨床心理士」に関するブロガーの意見で、みんなの参考になりそうなブログ記事を集めています。自薦による投稿も受け付けているので、オリジナルな意見のブログ記事があったら、どしどし投稿してください。
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