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臨床心理士として仕事をするということ
臨床心理士として仕事をするということ、それはそんなに簡単なものじゃない。
もちろん、資格の取りにくさ(もちろん、これでも取りやすくしすぎだと私個人は思っていますが)もさることながら、仕事をする環境という意味です。

ぶっちゃけた話をしてみます。
大学4年+修士2年でかかる学費その他は、安めに見積もって1200万円くらいでしょう。
じゃあ、それでもらえる給料は、といえば、かなり悪いのが実情。就職先もあまりない。これだけでも、かなり苦しい段階にあると思います。

それ以上に、環境はもっと悪いのが実情ではないでしょうか?
病院でも一人職場になっているところがかなりあると思われます。
OJT、Off-JTとも、なかなか受けられないのが実情ではないでしょうか。
もちろん、個人的にスーパービジョンを受けたり、研修会に参加したりするのは重要ですが、職場でどう振る舞っていくか誰も教えてくれないのはかなり痛い部分です。
ついでにいえば前任者がいた職場でも、前任者がどのようなスタイルで臨床に携わっていたかは、わからないのです。モーレツタイプで一日何十ケースとこなして、それでも不平一つ言わない(そういう人がいたらちょっと見てみたいですが)人だったとしたら、一人職場だったら同じことが求められます。

もちろん、いまがパイオニアの時期だということも考慮した方がいいかもしれませんが、それにしてもえられるものがすくなすぎます。
お金の面だけでなく、ですよ。

それでも、臨床心理士になってみたいですか?
心理・サイコ | 18:38 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
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